今回も人事課が担当となります!

 

当社では様々な海外人材(ベトナム・モンゴル等)が働いています
中でも、ベトナム人の割合が最も高く、その社員達は製造部門で日々業務に励んでいます!

しかし、そんな皆さんが働いていて、苦労するのはやはり言語、、、

日本に来たはいいものの、日本語を習得するのに悪戦苦闘する日々です
さらに仕事を覚えるとなると、より大変なことは皆さんにも伝わるのではないでしょうか、、

そういった海外人材をサポートするのが、人材育成課に所属するカイ社員(ベトナム人)

人材育成課は社員の育成・サポートをする部署で、カイ社員は主に海外人材のサポートをしています


いまやなくてはならない存在となったカイ社員に今回はインタビューを実施
どのような仕事をしているのか等色々聞いてみたいと思います。

それでは聞いていきます!

 

 

カイ社員↓

 カイさん


Q1:日本の会社へ就職すると決まった時の気持ちを教えてください。

 ⇒もっと日本語を学びたいと思い大学を卒業したら日本で働くことにしていたので、不安も少しありましたがわくわくする気持ちの方が大きかったです。

 

Q2:当社をどのように知りましたか。

 ⇒海外で働く人の手助けができる人材紹介のような仕事を探していたら、ネットでたまたま見つけてそこで応募しました。

 

Q3:現在どのような仕事をしていますか。

 ⇒教育内容の翻訳をしたり、海外実習生の面談や指導を主におこなっています。

 

Q4:現在の仕事(海外人材)の仕事についてどう思いますか。

 ⇒日本でも労働者不足が問題になっているので、海外の人を入れるのはいいことだと思います。


Q5:日本に来てから困っていることはありますか。

 ⇒日本語がうまく話せないことです。
しかし上司の人が優しく、よくしてくれるので会社で困っていることは特にありません。

 

Q6:当社で今後やってみたいことはありますか。

 ⇒もっと日本語能力を上げたいです。
また今よりももっと様々な分野の仕事に挑戦し、会社の役に立ちたいです。

 カイさん教育

教育でベトナム実習生に翻訳している様子

カイ社員と関わる機会が多いですが、皆さんから非常に信頼されているのが伝わります!

実は、カイ社員は去年の11月入社のため、まだ入社から一年も経っていません
年齢も20代前半と若く、入社当初のあどけなさは今でも覚えています、、、


そんなカイ社員も今では海外人材を支えるアニキ的存在
業務の幅も広げ、入社説明や配属後のサポート等仕事内容は多岐にわたります。

そして最後に、何より私が一番驚かされたのが日本語レベルです!
入社当初はカタコトであった日本語が、今や日本人と会話しているのかと錯覚するレベルにまで上達。
きっと本人も相当努力されたのでしょう

みんなのサポート役として、日々業務に励むカイ社員を今後も応援したいと思います